2019年5月1日に新元号「令和」に改元された事により
各地でお祭りやイベントが開催され
三重県桑名市の桑名宗社(以下、春日神社)でも新元号奉祝行事が行われました。
その新元号奉祝行事へ参加したレポートを
今回、桑名市非公認萌えキャラの「くはないな」が行っていきます☆
※記事に不備や間違っている所を発見された場合、くはないなツイッターまでお知らせください。
お稚児さん 午前10時30分~
過去最大規模のお稚児さんがスタート!
当初の募集人数400名をはるかに超える600名ものお稚児が
ヤマモリ体育館~春日神社までの約1.1キロを練り歩きました。
様々な年齢のお子さんたちが親御さんに連れられ
キレイな衣装に身を包み、桑名の城下町も華やかに♪
この後に予定されている石取の準備が始まっていて
祭車の前をお稚児さん行列が通過
行列の間には雅楽隊が演奏しながら
街なかを一緒に練り歩きます。
春日神社へ到着\(^o^)/
春日神社の神様へみんなでご挨拶
みんながすくすくと
健康に成長しますようにヾ(≧▽≦)ノ💓
八幡神社獅子舞 特別奉納演 午後12時~
お稚児さんの行列が終わり、神社内で30分ほど待っていると
八幡神社獅子舞の特別奉納演が始まりました(^O^)♪
桑名市指定無形民俗文化財にも登録されていて
300年以上の歴史をもつ八幡神社獅子舞。
もともとは猪被害に悩まされた長島町西外面地域の方々が
退治した猪の霊を慰めるとともに、
五穀豊穣や無病息災を祈願して始まったといわれております。
最初に神社の方から獅子舞が運ばれてきました。
そして中に入った途端、急に暴れだし
まるで獅子舞が生きているかのよう…!
一時、静まり返った獅子舞を
乗り越える子天狗の姿も👺
さっきまで静まり返っていた獅子舞が
また急に暴れだす(; ・`д・´)!
一時、後継者不足などで存続が危ぶまれましたが
現在は保存協会の方々により獅子舞が続けられています。
参照元:http://www.nagashima-shishimai.com/
今回は特別に披露してもらったけど
本楽は毎年9月の第3土曜日~日曜日
桑名市長島町の八幡神社にて開催!
石取祭 奉納楽奏 午後2時~
先ほど見かけた祭車が
順番に春日神社へ移動し奉納楽奏を行います。
日本一やかましいお祭りとして知られている
ユネスコ無形文化遺産の「石取祭」
本来は8月最初の土日に開催されるお祭りやで♪
雨が降っており、祭車にカバーがかかっていた為
豪華な装飾は見ることができなかったので
お祭りの雰囲気が掴みやすい2016年8月に行われた写真をどうぞ!
町内によってそれぞれ衣装が違ったり
祭車の装飾が違ったり色々な楽しみ方ができるで☆
春日神社 改元記念の御朱印
令和元年と書かれた御朱印も登場!
沢山の方が記念御朱印を求め列をなしていました。
元号改元で大盛り上がりを見せた三重県桑名市!
令和は平成よりもっと桑名市を全国の方へ知ってもらえるよう
くはないな製作委員会も活動を続けて参ります。
いっぱい桑名へ遊びに来てもらえるよう
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【参考資料】
・桑名市観光ガイド
・春日神社「当日の新元号奉祝行事を実施します」
・春日神社 公式Twitter
・長島八幡神社獅子舞保存会
・毎日新聞:イノシシ退治の故事伝え 八幡神社獅子舞(三重・桑名)
・桑名石取祭保存会